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<<   作成日時 : 2008/07/21 09:27   >>

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人生楽しく生きる・・・0150

14歳の奇行

またまた14歳のナイフを振り回してバスジャックという事件が起きましたが、この少年は家庭もよく、学校での成績も優秀な平凡な少年でした。

次は女子中学生の夜間の父親殺人、次から次と少年達の思わざる事件がありますが、毎回滅入ってしまう話ばかりでは生きる社会が面白くありませんから、昔の話ですが、赤根祥道さんの「仏教おもしろ雑学」から、奇僧の金谷(きんこく)上人の汗を忘れるような色話でもかきましょう。

彼は、浄土宗の僧侶ですが、めっぽうに色好みで、九歳で入門して、十四歳のとき、老尼の陰部へヽ吹竹で熱い灰をほうりこんだり、二十五歳のときには、天草で奇妙な渡し舟に乗って、上人以外は全部女性であったということから、持ち前の軟派性を生かしてエロ話に花を咲かせ、ヤンヤの喝采を浴びたなど、まことにもって奇妙きてれつ、痛快な上人だったらしいのです。

しかも、こんな上人であるにもかかわらず世渡りがうまかったとみえて、旅の途中の播州赤穂で、例の討入りの四十七士のうちのI人原惣右衛門のひ孫にあたる娘ひさと結婚し、その娘となぜか豚を引き連れて旅を繰りかえしたという奇人ですが、現代であれば、新聞紙面を賑やかす、セクハラ事件、色好みの怪僧です。

そのうちに一子、福太郎をもうけ、修験道にはげむため、秋葉山、伊豆の走湯山、富士山などを踏破し、自分にとってはこれが一番似つかわしいなどといって、法印大先達の称号を受けたりもしたといいますから、面白き事もある、なお、面白く生きられた時代が存在しました。

およそ何が何だかわからぬ上人、知恵を巡らさないで、無計画過ぎる京都の北野にある金谷山極楽寺において、失業対策なる太普請を敢行したのですがこれは失敗と言いますから奇人として話にもなりますが、もしこれが成功でもしたら、金谷上人、絵になりません。

さて、現代となると、奇人とか変人などと、呑気な事は行って居られません。

10年以上になりますが、神戸の14歳の無造作に人を殺す事件は忘れられる物ではありませんが、人間性を理解出来ない狂人です。

狂人とは、文字そのものの獣の王様の様に世に君臨する、人間として、扱う事の出来ない者で、粋人奇人とはかけ離れたこの世では許されない人ですね。

Guzou88の、ひとり言です。

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