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<<   作成日時 : 2008/07/16 08:30   >>

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人生楽しく生きる・・・0145

天、天国、極楽

現在、お盆は月遅れの八月に行われるのが一般的ですが、東京では七月ですが、いずれも十三日は「迎え盆」、十六日は「送り盆」であることは変わりはありません。

宗派にも依りますが、「盆燈寵」を飾り、「迎え火」を焚くのも十三日の夕方で、十六日に「送り火」とともに、先祖を送り帰すのですが、いずれにしても先祖崇拝の日本独特なお盆の目的があることはいうまでもありません。

この行事は、中国を経て日本へ伝わるのですが、すでに椎古天皇の時代(六〇六年)から始まったことが明らかで、室町以降には一般庶民の間にも定着しています。
 
キリスト教徒からの考え方と、仏教徒の考え方に違いがあるのは、死んだ先の話に違いがあります。

千の風の歌が流行しましたが、これは、キリスト教的な考え方で、天と天国と極楽には大きな違いがありますが、六道輪廻(地獄、餓鬼、畜生、人間、天)のなかで最高位にあるのが天界ですが、この天は、同じ字を書く天でも「天国」とはちょっとどころか全然違うのです。

天国といえば、キリスト教の理想郷を意味している訳で、キリストの教えに従う人たちの死後に神に召されていく理想郷のパラダイスと言うような物で、安直な生やさしい所とはわけが違います。

それでは天とは何か? 六道輪廻のなかの人間界よりはちょとだけ上にある世界で、これも他の地獄や畜生道と同様、決して理想郷なんかじゃあない同じじ迷いの世界の一つです。

これは仏教の理想郷である極楽と対比すればわかりやすい筈で、苦悩や迷いからきれいさっぱり離れて悟りを間く世界、それが極楽であり、極楽にいければ、もう二度と人間界や地獄に堕ちずにすむわけです。
仏教の理想郷とは、この世に生きた証がお墓に埋葬され、墓は、亡骸が土に帰る場所で、人生終わった先の帰り道の先が極楽浄土だと私は信じて生きているのです。

Guzou88の、ひとり言です。

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