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人生楽しく生きる・・・0071 生死の順番 一休禅師の話「親死ぬ 子死ぬ 孫死ぬ」 今から六百年程前の臨済宗の僧侶で一休禅師、当時の禅界の革新には辛辣なもので、世に言う変わり坊主ともいわれるお坊さんですが、一休禅師の話しとしては有名な物語があります。 しかし、今の世の中で、この話しは通用するかどうか、余りにも文明の発展によって世の人心は乱れ、荒んだ世の中は、幸福という言葉は、自分勝手に生きる事だと変化しています。 この世に、先に生まれた順番から死ぬということはとても難しいのです。 もしも自分の家族が年齢の順に亡くなったとすれば、これこそ如来様から頂いた命を全うしたというめでたさがあるのですが、現代は女性が長生きで昭和16年の平均寿命は男性で78.64歳、女性は 85.59歳という長寿社会となりの下。 今の時代を一休さんが見たら、今の人間社会は私の時代とは予想外に狂っていると嘆くかもしれません。 親が子を殺す、子が親を殺す、弟が兄を殺す。これが今の日本。昔、外国人のトルストイが見たら「全て幸福な家庭は似通っている」という有名な言葉も、「不幸な家庭は相似ている」と、書き換えなくてはならないでしょうという雑誌の切り抜きがあります。 団塊世代に生きた人たちは、二年後には定年で社会の現役者から去って行くが、一休さんの生きた時代の生活教育を受けてもいないし、知りません。 新聞の統計から、団塊の男どもの85%は、「子供に頼らないで生きたい」と、親の面倒を見なかった手前もあるから、生きる順序と老後に不安があります。 順序をわきまえ、生かせて頂いていることに気付いたら、せっかく与えられた命を精一杯生きなさいと、今でも、一休さんは言い続けていると思ってください。 Guzou88の、ひとり言です。 |
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